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瑛太 「試されている感覚に身が引き締まる」

CULTURE

他人って本当に面白い

そう締めくくったかと思いきや、“優しいですし、カッコいいですし、良い匂いがしそうですし(笑)”と茶目っ気たっぷりに生田を持ち上げることを楽しんでいる様子の瑛太だった。彼は真面目に答えつつも常にユーモアを忘れないサービス精神に溢れた人である。インタビュー中も度々取材陣を笑わせ、自身もよく笑っていた。そこで最近どんなことで笑ったか聞いてみた。
「いま、宮藤官九郎さんが脚本と演出を手掛けた舞台『サンバイザー兄弟』に出演しているんですけど、本番中でも笑いを堪えきれなくなって笑う事があります。そういう舞台ですし、笑ってしまうのは仕方ないのかなと(笑)。あと、周囲に面白い人って絶対いるじゃないですか、面白い人に話しかけると想像もしないような変わった返答がくるので笑ってしまうんです。自分のことは面白いと思わないんですけれど、他人って面白いなと常に感じます。例えば、知人に“朝ご飯は何を食べたんですか?”と聞くと“立ち食いそばを食べてきた”と。で、その人が“紅ショウガの天ぷらも乗せたんだけどサッパリしていていいんだよね”なんて言うんですけど、天ぷらだから全然サッパリしてないじゃないですか(笑)。そんな会話をするだけでも凄く面白いんですよね。面白い人って絶対近くに1人はいますから笑いたい時は周りを気にしてみてください(笑)」

つい人間観察をしてしまう楽しい空間があるんです

常に自分ではない誰かを演じ、いろんな人生を生きる役者にとって、人とのコミュニケーションは役作りのヒントにもなるのだろう。普通ならば聞き流してしまいそうな些細な会話も楽しんでしまう瑛太。更には “人間観察するならいま一番面白いのがココ”と明かしてくれた。
「渋谷や中野にある“まんだらけ”はいろんなショップが入っていて、立ち寄ると一通りすべてのフロアを見ます。“このアニメのフィギュアまだあるんだ”とか“こんなCD誰が買うんだろう”なんてものが売られていて本当に面白くて。あと、店員さんに何か質問しても“あたし全然知らないんで!”と冷たくあしらわれることもあるんです…(苦笑)。置いてある商品はもちろん、何より来ているお客さんが面白くて。そういうこと含めて楽しいことだらけな空間です。行くとつい人間観察しちゃうんですよね(笑)」

瑛太 「試されている感覚に身が引き締まる」

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