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(更新: ORICON NEWS

あっさりラーメンは男の癒し 〜石山勇人注目トレンドラーメン11選〜

(蔵前)繊細な貝の新たな可能性 うま味が爆発する荒々しいシェルラーメン『らーめん 改』

貝塩らーめん(太麺160g) 750円 ※細麺140gにも変更可能

貝塩らーめん(太麺160g) 750円 ※細麺140gにも変更可能

『いつ樹』グループ出身の新鋭
鯛・エビ・銀ダラなど、様々な魚介系食材でラーメン業界に旋風を巻き起こしてきた『麺屋いつ樹』で腕を磨いた店主が、今注目のスポット蔵前エリアに独立。店舗で毎日製麺しており、看板でも自家製麺をアピール。他「Salt Noodle」や「Soy beans」など、浅草に近い場所柄外国人に対応した表記も時世にマッチしている。

爆発的な貝のうま味と規格外の自家製極太麺の新しい組み合わせ
「複数の種類貝類をだしに使い、うま味は濃いけれど、すっきりした味わいに仕上がっている。スープから押し寄せる貝の風味・芳香に圧倒される。和食で言うところのアサリの酒蒸しやシジミ汁とは一線を画すいい意味での荒々しさ。対照的に、やさしく味付けされたタケノコや、ワカメ、三つ葉がしっかりと和を演出し、肉厚のチャーシューがラーメンであることを主張。自慢の自家製麺はラーメンとしては規格外の極太麺を手もみしたもので、噛むほどに小麦の甘味が増し、強めの貝だしをしっかりと受け止めてくれます」
Trend Check!
「煮干ラーメンのカリスマ『伊藤』が2004年王子神谷駅に開業した当初、秋田発の荒々しい煮干ラーメンが東京で受け入れられるか疑問視されましたが、ミシュランガイドにも掲載されてブームを牽引し、今や東京は煮干ラーメン激戦区に。この『らーめん改』はその時を彷彿させるほどに衝撃的でクオリティの高さが印象に残ります。貝だしのラーメンが流行りつつあますが、それらと比較してもこちらのラーメンからは圧倒的なインパクトを感じます。“シェルラー”の新たな可能性を感じます。今年も“貝”は要チェックです」
<その他のメニュー>
味玉貝塩らーめん 850円
貝油の替玉和えそば 200円
濃厚煮干つけめん800円
煮干油の替玉和えそば 200円
ほか
「らーめん改」
東京都台東区蔵前4-20-10
03-3864-6055
11:00〜15:00、17:30〜21:00頃(スープ切れ次第終了)
定休日:月曜日
TOPICS

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0.石山勇人が語るラーメントレンドの話
1.(秋葉原)伊勢エビ、アワビ、サザエの三連コンボ『支奈そば 田なか second』
2.(中目黒)パクチー×酸辣湯麺『新潟三宝亭 東京ラボ』
3.(蔵前)うま味が爆発する荒々しいシェルラーメン『らーめん 改』
4.(東陽町)辣&麻の刺激的なまぜそば『らぁ麺やまぐち 辣式』
5.(銀座)前人未到のフグだしラーメン『ふぐだし潮 八代目けいすけ」
6.(錦糸町)鮮魚ブームの注目株『真鯛らーめん麺魚』
7.(新宿御苑前)鯛アラ&ハイテクニックな『新宿御苑 らーめん 桜花』
8.(品川)醤油・鶏・魚介によるうま味の三重奏『Homemade Ramen 麦苗』
9.(池袋)流行に逆行する重層スープの『麺処 篠はら』
10.(神田)鶏が際立つシンプルな一杯『神田とりそば なな蓮』
11.(六本木)新感覚のスッキリ博多ラーメン『麺劇場 玄瑛』

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