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(更新: ORICON NEWS

あっさりラーメンは男の癒し 〜石山勇人注目トレンドラーメン11選〜

(東陽町)辣“ラー”&麻“マー”の刺激的なまぜそば『らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)』

麻婆まぜそば800円(プチライス付き)

麻婆まぜそば800円(プチライス付き)

ミシュラン掲載ラーメン店
「らぁ麺 やまぐち」のネクストブランド
2013年、早稲田にオープンし、飛ぶ鳥を落とす勢いを見せる『らぁ麺 やまぐち』待望の2号店。屋号は『らぁ麺やまぐち 辣式』。生醤油が主体の1号店とは打って変わって、花椒(ホアジャオ)をギリっと効かせた「麻婆まぜそば」をメインに提供している。

唐辛子の辣(ラー)と花椒の麻(マー)の刺激が脳天を直撃!!
「弾力のある太麺を持ち上げると、湯気にのって辣油の香ばしさとともに花椒特有の香りが漂い、口に含むとガツンとした刺激が脳天を襲う。それでも箸が進むのは絶妙に調味された麻婆あんのうま味とインパクトに負けないモッチリとした極太麺の食べ応えゆえ。まぜ進むごとに素材が調和し、食べ終える頃には味の丸みさえ感じる。美味しさを追い求める味覚と、辛味?しびれをともなう痛覚が交錯することにより生まれる抜群の中毒性。ラーメン業界で確固たるシェアを誇る、「激辛」ジャンルに新しい形を感じることができます」

塩らぁ麺 780円

塩らぁ麺 780円

塩らぁ麺の黄金スープは魚醤が決め手
「インパクトでは「麻婆まぜそば」に譲るが、相当に磨きあげられた技を感じるのがこちらの「塩らぁ麺」。鶏?煮干から抽出された清湯に、関アジを原料として作られた「関アジ魚醤」をあわせる黄金色のスープ。魚醤特有の複雑なうま味が丁寧に作られたやさしい味わいに奥行きを与える。注目すべきは麺。熟成が進んだ多加水麺は透明がかり、美しいビジュアルとともになめらかなのど越しが特徴的」

Trend Check!
「汁なし系が登場したのは2007年。それから約10年たち、昨年は台湾まぜそばのブームが巻き起こりました。さらに広がって スープがないぶんの幅を広げやすい、創意工夫を凝らしやすいジャンルだと思います。屋号の「辣式」が示す通り、今後こちらの店舗では辛い系の限定ラーメンが続々と誕生しそうです」
<その他のメニュー>
麻婆まぜそば温泉卵付付き 850円
パクチー麻婆まぜそば 850円
チャーシュー塩らぁ麺 980円
ほか
「らぁ麺やまぐち 辣式」
東京都江東区東陽4-6-3 栗林ビル1F
03-6458-6200
11:30〜15:00、17:30〜21:00
定休日:木曜
TOPICS

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0.石山勇人が語るラーメントレンドの話
1.(秋葉原)伊勢エビ、アワビ、サザエの三連コンボ『支奈そば 田なか second』
2.(中目黒)パクチー×酸辣湯麺『新潟三宝亭 東京ラボ』
3.(蔵前)うま味が爆発する荒々しいシェルラーメン『らーめん 改』
4.(東陽町)辣&麻の刺激的なまぜそば『らぁ麺やまぐち 辣式』
5.(銀座)前人未到のフグだしラーメン『ふぐだし潮 八代目けいすけ」
6.(錦糸町)鮮魚ブームの注目株『真鯛らーめん麺魚』
7.(新宿御苑前)鯛アラ&ハイテクニックな『新宿御苑 らーめん 桜花』
8.(品川)醤油・鶏・魚介によるうま味の三重奏『Homemade Ramen 麦苗』
9.(池袋)流行に逆行する重層スープの『麺処 篠はら』
10.(神田)鶏が際立つシンプルな一杯『神田とりそば なな蓮』
11.(六本木)新感覚のスッキリ博多ラーメン『麺劇場 玄瑛』

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