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(更新: ORICON NEWS

あっさりラーメンは男の癒し 〜石山勇人注目トレンドラーメン11選〜

鮮魚ブームの注目株は「鯛だし」、『真鯛らーめん麺魚』

真鯛らーめん(清湯)800円

真鯛らーめん(清湯)800円

『麺屋武蔵』出身の実力派店主が“節”ではなく“鮮魚”の「真鯛」に挑戦
ラーメン業界の巨頭『麺屋武蔵』出身店として知られる千葉県船橋市にある『まるは』。既に中堅どころとして千葉のラーメンシーンを牽引してきた店主が、「真鯛」をコンセプトに東京初進出した。

宇和島産真鯛のレアチャーシューが美味
「「真鯛らーめん」と「濃厚真鯛らーめん」の2種。清湯(やや濁)ベースの真鯛らーめんは、宇和島産の鯛のみから抽出した鮮魚スープ。ありがちな臭みや、臭み消しのための香味野菜という余分な味はなく、純粋に真鯛の力強い風味を堪能できる。スモークされたピンク色の豚チャーシューや、レアな食感を楽しめる鯛チャーシュー。柚子の香りが清涼感を誘います」

濃厚真鯛らーめん850円

濃厚真鯛らーめん850円

「濃厚真鯛らーめん」は、鯛の白湯に鶏を少量加えた特濃スープ。鯛からこれほどまでにコラーゲンが出るのかというくらいに粘度があり、しかし魚由来だからなのかしつこさは感じない。心地よい力強さが印象に残ります。麺は「カネジン食品」特注の全粒粉麺。やや太めのストレートで、噛むほどに甘味が増し存在感もあります」

Trend Check!
「十分な実力のもと新しい風を吹き込んだ『真鯛らーめん 麺魚』。足を運ぶ価値のある注目のお店です。鮮魚の形もさまざまですが、鯛はその中でも筆頭株。次に紹介するお店も鯛をテーマにしたお店です」

<その他のメニュー>
真鯛らーめん(清湯)800円
真鯛らーめん雑炊セット1000円
濃厚真鯛らーめん850円
鯛油そば650円
鯛油そば(スープつき)700円
ほか
『真鯛らーめん麺魚』
東京都墨田区江東橋2-5-3
03-6659-9619
11:00〜スープなくなり次第終了
定休日:月曜日
TOPICS

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0.石山勇人が語るラーメントレンドの話
1.(秋葉原)伊勢エビ、アワビ、サザエの三連コンボ『支奈そば 田なか second』
2.(中目黒)パクチー×酸辣湯麺『新潟三宝亭 東京ラボ』
3.(蔵前)うま味が爆発する荒々しいシェルラーメン『らーめん 改』
4.(東陽町)辣&麻の刺激的なまぜそば『らぁ麺やまぐち 辣式』
5.(銀座)前人未到のフグだしラーメン『ふぐだし潮 八代目けいすけ」
6.(錦糸町)鮮魚ブームの注目株『真鯛らーめん麺魚』
7.(新宿御苑前)鯛アラ&ハイテクニックな『新宿御苑 らーめん 桜花』
8.(品川)醤油・鶏・魚介によるうま味の三重奏『Homemade Ramen 麦苗』
9.(池袋)流行に逆行する重層スープの『麺処 篠はら』
10.(神田)鶏が際立つシンプルな一杯『神田とりそば なな蓮』
11.(六本木)新感覚のスッキリ博多ラーメン『麺劇場 玄瑛』

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