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ORICON NEWS
YOSHIKI「弱い自分を倒せたらなんだって倒せる」
「自分を倒せたら、何だって倒せる」
「誰に対してもそうなんですが、僕は必ず相手に対して、自分よりも頭が良いと思って接しています。理屈で固めたって何も伝わらない。ありのままの自分をぶつける。僕は自分の感情を出すことを大事に、ある意味とりつくろわずに、むき出しにして人と接しています」
これまでも、自分の内面から生まれたさまざまな感情を楽曲に乗せて、リスナーの心を動かしてきた。人とのやりとりにおいても、ストレートに自分の気持ちでぶつかるのがYOSHIKI流だ。そうして人を動かし、数々の既成概念を打ち破り、記録を打ち立ててきた。さまざまものを“倒してきた”X JAPANはシン・ゴジラの次に何を倒すのだろうか?
「いつどんなタイミングでも、僕が戦っている相手は自分自身です。これからも不安を抱いている自分を倒していきたいですね。不安を抱いている自分を倒せれば、この世で倒せないものなんてないと思っています」
「彼らが英語圏で生まれ、
英語で歌っていたら、世界一になっていたと思う」
−ジーン・シモンズ(KISS)
「レベルが違うロック・スター
ストーンズやエアロスミス、そして俺たちを超えている」
−リチャード・フォータス(GUNS N’ ROSES)
この映画はファンのためだけの映画ではありません。心に傷を負った人に希望を与える映画でもあると思います。このバンドのストーリーは実際に起こったことです。生きる意味や自分の存在する意味を問いかけられるような映画になっていると思います。この映画はファンのみなさんの気持ちも籠められています。決して僕たちだけのストーリーじゃない。タイトルの『WE ARE X』にはそういう意味が込められています。みんなでできたストーリーだと思っています。「X JAPAN」を支えてくださったみなさんと一緒に作った映画なんです」
「これから僕らが世界という壁にどれだけ立ち向かえるかどうかによって決まるんでしょうね。楽しみにしていてください」
(撮影 / RYUGO SAITO)
『WE ARE X』
3月3日(金)日本解禁
2016年10月に全米で先行して一般公開され、3月3日に日・英同時公開。以降、韓国、台湾、ドイツ、オーストラリアでも順次公開予定。
監督:スティーブン・キジャック
公式サイト:http://www.wearexfilm.jp/
(C)2016 PASSION PICTURES LTD.
X JAPAN 『WE ARE X』オリジナルサウンドトラック
3月3日世界同時発売
映画のエンディングテーマで書き下ろしの新曲「La Venus」のアコースティック・ヴァージョンを初収録するほか、全キャリアの中でも特に重要な楽曲のライブ音源・スタジオ音源を収録。映画に沿った内容になっている。日本盤のみオリジナル赤ジャケット展開。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/xjapan/(外部サイト)
DISK1
1. La Venus(Acoustic Version)
2. Kurenai(From The Last Live)
3. Forever Love
4. A Piano String in Es Dur
5. Dahlia
6. Crucify My Love
7. Xclamation
8. Standing Sex(From X Japan Returns)
9. Tears
10. Longing 〜Setsubou no yoru〜
11. Art of Life -3rd Movement-
12. Endless Rain(From The Last Live)
13. X(From The Last Live)
14. Without You(Unplugged)
DISK2
Japan Bous Track
1. Rusty Nail(From DAHLIA TOUR FINAL〜Mubou na Yoru〜)
2. Forever Love(From The Last Live)