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男心くすぐる「サバゲ―」入門 前編 〜サバゲ―の基本〜

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趣味をテーマにした今月は、30代男性を中心に競技人口が増えているという、男心をくすぐる大人の遊び・「サバゲ―」を特集する。都内を中心に全国7箇所で運営するサバイバルゲームフィールドASOBIBA執行役員・CMOの正嵜亨さんにサバゲ―の楽しさ・基礎を教えてもらった。
==TOPICS==
01. サバゲ―の楽しさとは
02.相棒となる武器選び
03.サバゲ―の基本的なルール
04.十人十色のサバゲ―ファッション
05.あると便利なアイテムPICK UP!

NEXT 後編:「大手エアガン販売店エチゴヤに聞いた、ジャンル別人気ガンランキング」
https://mens.oricon.co.jp/feature/146/
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ASOBIBA正嵜 亨さん

ASOBIBA正嵜 亨さん

サバゲ―(サバイバルゲーム)とは?

BB弾を発射するエアソフトガンを用いて、敵味方に分かれてお互いを撃ち合うゲーム。弾に当たったら退場となるのが基本的なルールとなり「撃たれたかどうかは自己申告制」である。統一されたルールは存在せず、グループや大会、フィールド(会場)ごとにルールは異なる。
なんとなくのイメージはあるが、具体的なルールや気になるガンのことをお聞きする前に、まずはサバゲ―の楽しさを語ってもらった。

好きが高じてサバイバルゲームフィールドを作ってしまった

ASOBIBAは、2013年に第1店舗八重洲がオープン。その後、大門、板橋、大阪、名古屋、お台場、横浜、神田、秋葉原、新木場、2017年冬に池袋店と拡大中(現在は閉店した店舗も含む)。ショッピングスポットである、お台場の「ヴィーナスフォート」内にもサバゲ―フィールドが存在しているというから驚きだ。

「2012年の冬、所沢のフィールドに今の代表に連れられて遊びに行ったら、すごく楽しかったんです。その場で次の予約をしようとしたら、2カ月先まで埋まっていて予約できなかったんです。単純に、「所沢という場所で、2カ月先まで予約で埋まるコンテンツ」ってすごいなと思いまして。場所がないなら、自分達で作ってしまおうということでASOBIBAは始まりました。

ユーザー目線で考えて、都心で気軽にできるフィールドを作りたかった。当時は会社員だったのですが、週末と夜を活用して物件を見て回って、取り壊し前の物件や期間限定の物件などを見つけてフィールドを作りました。最初の店舗は1カ月半くらいしか営業できなくて、その次の大門では4カ月限定…そんな風に物件を渡り歩いて少しずつ会社を大きくしていきました。今はおかげ様でASOBIBAがオープンしてから3年が経ちました。サバイバルゲーム業界はフィールド数がどんどん増えています。ASOBIBAを作る当時は全国でフィールドの数は120くらいだったのが、今は約200フィールド。それだけ競技人口が増えていると言えますね。ASOBIBAでは年間7万人に利用されています」
ASOBIBA秋葉原店のインドアフィールド

ASOBIBA秋葉原店のインドアフィールド

「テレビゲームをきっかけにサバゲ―に興味を持つ方はすごく多いですね。特にFPS(ファースト・パーソン・シューティング)ゲーム。「テレビゲームで朝まで対戦する」ってことを経験した男性は多いんじゃないでしょうか。サバゲ―は、あれが現実でできるんです。ASOBIBAのお客様は20代後半が多いですが、全体の競技者層としては30代の男性が中心です。初期投資が必要であること、もともとは野外でやる遊びだったので車を持っていないといけないということで、ある程度お金を使える世代が多いんだと思います。最近は「サバゲ―女子」なんて言葉もでてきています。女性は迷彩服を着て写真を撮りたい、インスタなどSNSに載せたいって人も。うちだと2割が女性ユーザーで、意外と女性比率が高いんです。バイオハザードやメタルギアシリーズなどのコスプレから興味を持つ方もいらっしゃいます」

サバゲ―の楽しさとは?

正嵜さんが実感した「サバゲ―の楽しいポイント」をいくつか挙げてもらった。
1.とにかくドキドキする
壁一枚隔てて敵がいるかもしれない…やった人にしかわからない、非日常のドキドキ感があります!

2.運動神経が良くなくても楽しい
トリガーを引けば弾は出るので、初めてでも男女関係なく遊べるところも魅力です。

3.大人数で遊べる・仲間ができる
遊びとして知らない人だとか、これから仲良くなりたいっていう人と一緒に遊ぶと仲良くなれる。ゴルフは4人ですが、サバゲ―は100対100なんてこともあります。いろいろな人と仲良くなれますよ。

4.適度な運動になる
インドアならしゃがんだり中腰になったり。野外のフィールドは猛ダッシュしたり。日ごろの運動不足を遊びの感覚で解消できます。※インドアフィールドではダッシュ禁止のインドアフィールドもある

5.チームプレイを実感できる
声を掛け合って戦線をラインで押し上げていかないと、飛び出ている人が集中砲火を浴びるんです。「次はきっと敵はあっちから来るから、こっちは手薄でいいから逆から攻めあがろう」、そういう声掛けが必要なんです。

6.軍師的・司令官的な楽しさがある
軍師的な楽しさがありすね。究極な話、自分は武器を持たずに、「今、あそこまで行けるから進め!」ってオペレーターとして人を動かすことも楽しいですよ。

<おまけ:“サバゲ―あるある”>

街を歩いていて角の曲がり方が変わる!?
角を曲がる時に銃を構えながら…“カッティングパイ”っていうんですが、入射角を気にするようになります(笑)

映画の銃撃戦の見方が変わる!?
映画などの銃撃戦シーンはよけたり、なかなか当たらなかったりとリアルじゃない、絶対に無理だと思う。顔が壁から5センチ出ているだけですぐ当たってしまう。リアルな銃撃戦だったら一瞬でやられると思います。
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