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(更新: ORICON NEWS

たくさんの靴と服と暮らす アパレルバイヤーの“整った部屋”【男の部屋】

04 サンルームからそのまま収納。“手間なし”が整理整頓の近道

ショップのようにたくさんの服がずらりと並ぶこの場所は、なんと廊下。「仕事柄、服が多いので、スペースがたくさん取れる廊下をクローゼットにしました」。

ほとんどの服を“かける収納”にすることで、どこに何があるか見つけやすく、収納するときもいちいち畳む必要がないからラクチン。小物は上の棚と下に置いたお馴染みの木製BOXで収納している。

さらに、廊下の先にサンルームが作られているのも“手間なし”のポイント。洗濯物を取り込んだあと、すぐにクローゼットに戻せるような導線になっている。

服の出し入れや洗濯は日々のこと。ちょっとした手間が片付けを面倒にさせて、散らかりの原因になってしまう。「片付けが苦手」、「どうしても散らかってしまう」と悩む人は、自分でも簡単に無理なくできる収納方法や導線を探してみては?
05 活躍する収納アイテム
『木製の収納ボックス』

「食器棚を木箱にしようと思っていたので、リビングやクローゼットなどいろいろな所にも同じモノを置いて、統一感を出しました」と話すように、度々登場したこちらの木箱。「入居前に知り合いに木箱だけ大量に作ってもらいました。ホームセンターに売っている普通の材木で作っています。色は棚や床と同じオイルステインを自分で塗りました」とのこと。低コストでも理想の収納は手に入る。

『ブリキ製の箱』

どこかヴィンテージな印象を受けるブリキ製の箱は、必需品が多くゴチャつきがちな洗面台に設置。その中に細々としたモノを詰めこんで、スッキリとさせているのだとか。統一感を出すために、洗面台の周りにはブリキ製のダストボックスや小物入れが並ぶ。


『木製のボウル&カゴ』

野菜が入れられている木製のボウルやカゴ。部屋全体のトーンにも合っていて、ランダムにポンと置いておくだけでもなんとなく格好がついてしまうから、使い勝手がいい。
小牧さんの“整理の基準”―
「なるべくシンプルに、やりすぎないように我慢」
家の中のどこを見ても、すっきりと整理整頓されている小牧さん宅。かといって、近年流行りのミニマリストのように、“何もない”わけでは決してない。服や靴や食器がたくさん並べられていたり、「ヴィンテージ好き」らしくアンティークの小物が部屋のいたるところに置かれていたり、観葉植物が指し色として所々に置かれていたり。

“整っている部屋”というのは、“モノがない部屋”ではなくて、「自分にとっての整理の基準」が明確にあり、それが守られている部屋のこと。小牧さんの基準は、「色を統一すること」と「なるべくシンプルに、やりすぎないように我慢すること」の2つ。

「インテリアにこだわると色々置いたり作ったりしたくなるけど、やりすぎてゴチャゴチャしないように気をつけています。何か置いたり作ったりしたいと思っても、一度客観的に空間を想像して、シンプルな空間を崩さないように意識しています」。
毎日の生活の拠点となる場所だから、自分の好きなものに囲まれながらも、整理整頓された気持ちのいい部屋を拵えてみては。
お部屋の住人
小牧紀貴さん
インテリア写真の投稿・閲覧サイト『RoomClip(ルームクリップ)』ユーザー
ユーザー名:KOMA
Room NO. 115695
URL:roomclip.jp/myroom/115695(外部サイト)
取材協力
RoomClip(ルームクリップ)

月間250万人以上が利用する家具や雑貨などインテリアの写真を投稿、閲覧できる日本最大級の住まい&インテリアの写真投稿サービス。スマートフォンやウェブサイトから利用でき、アプリのダウンロード数は150万を突破、200万枚以上のインテリアの実例写真を見ることができる。

公式URL:https://roomclip.jp(外部サイト)
(取材・文/駒場 彩佳)

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