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キアヌ・リーブス「人生で大切していること? それは生きていることかな」

CULTURE
2015年に日本公開された『ジョン・ウィック』にて伝説の元殺し屋を演じ、見事にスターダムに返り咲いたキアヌ・リーブス。前作から約2年。話題の"ガン・フー”などをさらにパワーアップさせた『ジョン・ウィック チャプター2』を提げ来日したキアヌに、今作の見どころはもちろん、日々の生活で大切にしているものなどについて語ってもらった。

「演者としてアクションは自分でやりたい。CGはつまらないな」

『マトリックス』シリーズのスタントマンであったチャド・スタエルスキが監督を務め、キアヌが主演であるからには、やはり見どころはアクション。前作の復讐劇から5日後を描いた今作では、前作で話題となった銃とカンフーを融合させた「ガン・フー」にカー・アクションを追加した「カー・フー」も披露。"殺しテク"も激しさを増している分、アクションには相当力を入れたという。
「一時期(マトリックス・シリーズ撮影中)、僕は(CGやVFX映像を使用する作品に出演していたため)、ハリウッドの中でもっともワイヤー・アクションの経験がある俳優だったと思うけど(笑)、本当は、実際にカメラの中で物理的に撮影が可能なアクションが好きなんだ。だから、スタントはしないけれど、アクションはできるだけ自分でやるようにしている。顔だけスキャンされて『今日はもういいです』と言われるのは、つまらない(苦笑)。他の人が自分の役のアクションをするより、自分自身でアクションを楽しみたいと思ってしまうんだ。これが、演者としての正直な気持ちだね(笑)」
作中では次々と敵を殺し、その数なんと141人。“殺し屋ジョン・ウィック”をリアルに演じきったキアヌ・リーブス。その細部へのこだわりもうかがえた。

「ジョン・ウィックは右手で銃を扱うことが多いけど、左持ちも今作品中では2回あるよ。両手で銃を扱えることに関しては、暗殺者として有利というよりは、ジョン・ウィックが生き延びるための手段として大きく貢献していると思う。どんな状況下でも両手を使えることは強みだからね」

スタエルスキ監督も「キアヌの銃さばきは本物」と絶賛。千葉真一を尊敬するキアヌの渾身のアクション"ガン・フー"は必見。
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