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キアヌ・リーブス「人生で大切していること? それは生きていることかな」

CULTURE

俳優の掟は“ディレクターズ・チェアー”に座るべからず!

役者がどちらの手でも銃が扱えることは、監督側からしても「どちらの側からでも撮ることができるので、とてもありがたい」ことだという。俳優として自分の役柄に真摯に向き合うだけではなく、製作陣への心遣いや配慮も素晴らしいと評判のキアヌだが、最後に、今回演じている暗殺者の社会に掟やルールがあるように、俳優という職業にもそういったものがあるのかを聞いてみた。
「ああ、あるよ(笑)。アル・パチーノに聞いたんだ。ディレクターズ・チェアー(監督の椅子)には座っちゃダメだよってね。ディレクターズ・チェエアーに座ると悪いことが起きるよって(笑)。だから、現場で若い俳優が、うっかり座ろうとしたら、急いで止めてあげているよ。『少年よ、そこに座るべからず!』とね。これが、俳優という職業の掟かな(笑)」
インタビューの最初から最後まで、まったく気取らず、自然体。そして、誠実なだけではなく、ユーモアのある一面も見せてくれたキアヌ。『ジョン・ウィック』シリーズで、人間味あふれる新たなアクションヒーローとして、ハリウッドの第一線に返り咲いた彼の動向に、今後、より目が離せなくなりそうだ。

(取材・文 / Nana Takeda)
Information
『ジョン・ウィック チャプター2』
2017年7月7日公開
壮絶な復讐劇から5日後。伝説の元殺し屋ジョン・ウィッグは平穏な隠居生活を望むにもかかわらず、イタリアン・マフィアのサンティーノから姉殺しの依頼を受ける。決して断ることのできない依頼を受け、ローマへと潜入するジョン。しかしそこには、二重三重の罠や最強の殺し屋軍団が待ち構えていた。


出演:キアヌ・リーブス、リッカルド・スカマルチョ、ルビー・ローズ、ジョン・レグイザモ、コモンほか
監督:チャド・スタエルスキ
オフィシャルサイト http://johnwick.jp(外部サイト)
配給:ポニーキャニオン
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