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窪塚洋介「明るい未来、希望の光を馬鹿正直に訴え続ける」

CULTURE

第3章の始まり、少年のような気持ち

“マルさん”と降谷がいまだに呼んでくれると嬉しそうに語る窪塚。2人が今作を通して親交を深めた結果、レゲエDeejay・卍LINEとアーティスト・Kj(降谷)のコラボ楽曲も誕生した。

「『Soul Ship』という曲を2人で作って今年の4月23日に配信しました。今作の現場の後に彼と彼のスタジオに入ったんですけど、改めて建志くんのミュージシャンとしての凄さを実感しましたね。レゲエDeejayとしての俺と、ロックバンドのボスを20年やってきた彼との違いというのを凄く感じたし、建志くんからエデュケートしてもらったことや教えてもらったことは非常に大きかったと思います。

レゲエとロック、畑は違えど音楽で繋がってる俺らは自分だけの道を歩いてきたから話が早いというか。だからこそお互いの違いも表現しやすいのかもしれないですね。“お互いの葬式に出ようね”“でもさ建志くん、それってどっちかが出れなくね?”なんて言い合ったりして(笑)。せっかく知り合えたことだし、映画か音楽かわからないけどこの先どこかで再会して、また2人で楽しいことができたらいいなと思っています」
今の音楽シーンについての想いを問うと、窪塚はいたって冷静に“そんな、シーンがどうのとか口が裂けても言えない”と答える。

「俺なんかは窓際族というか、まるで窓のサッシの上を歩いてきたような人間だから、下手したらまた向こう側に落っこちるんじゃないかと思われてるからね(笑)。ただその一方で、そういうギリギリの楽しみ方を見つけちゃったというか…。自分が、今後どんな風に生きていきたいか自分が明確に分かってる。その生き方の一つが音楽なんです。その結果、何か音楽シーンに影響することもあるかもしれないし、ないかもしれない…正直言ってそれは俺の知ったこっちゃないです(笑)」
ミュージシャンになりたいと思ったわけではない。窪塚のやりたいことがたまたま音楽で、好きなことを形にしているだけだと笑う。今後の表現活動について聞くと…。

「“順風満帆なデビューからマンションから落っこちるまで”が第1ステージ、“マンションから落っこちてから『沈黙』に出演した今年まで”がセカンドステージとすると、今は第3章が始まったみたいな感じなんです。音楽面ではもっと自分の奥の方から絞り出した曲作りをしたいですし、役者としては海外の仕事の話もいただくようになってきている。そのチャンスを最大限に活かせるように準備しておかなきゃいけないなと思って、今年から英会話を始めたりジムに行くようになりました。夢見がちな少年時代に戻ったような気分です(笑)」

窪塚洋介「明るい未来、希望の光を馬鹿正直に訴え続ける」

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