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趣味特集:『みんなと違うことを、はじめよう』

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何か新しい趣味を始めたいと思ったとき、まわりの友人たちがやっていないモノにひと足早く手を出してみるのも楽しい。ここでは、まだメジャーではないけれど注目度の高い2つの趣味をピックアップ。知れば知るほどやってみたくなる、「ドローンレース」と「自宅ファーム」の魅力とは?
Topics
◆男の“楽しい”が詰まった「ドローンレース」
◆インテリアとしても楽しめる「自宅ファーム」

男の“楽しい”が詰まった「ドローンレース」

男なら一度は飛ばしてみたいと思うドローン。もちろん、ただ飛ばすだけでも楽しいけど、もっと男心をくすぐる楽しみ方がある。それが「FPV※ドローンレース」だ。海外では"新モータースポーツ"とも呼ばれメジャーになりつつあり、日本でも注目度が高まっている。「いかに速いドローンを作れるか」を目指して機体を組み立て、最高速度130kmにも及ぶドローンを高度な操縦技術で操る。そんな「FPVドローンレース」の魅力と、始めるための基礎知識を紹介しよう。
※FPV=First Person View。コクピットにいるパイロットの視点で操縦する、という意味のラジコン用語
ナビゲーター
「一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)」
代表理事・小寺悠(こてら・ゆう)さん、副代表理事・高橋亨(たかはし・とおる)さん
ドローンレース5つの魅力
ハマる人が続出中の「FPVドローンレース」。そのパイオニアともいえるナビゲーターの2人にその魅力を聞いた。
プレーヤーはレース中、どんな映像を見ながら操縦するのか。その映像がこちら。
TOP1.鳥のような気分になれる
機体から送られる映像を見ながらレースをするから、まるで鳥になったような気分を楽しめる
TOP2.レースのハラハラと興奮がたまらない
飛ばすだけでも面白いのに、勝負となると闘争心に火がつく
TOP3.スピード感(最高速度130km)が迫力満点
なかなか味わえないスピードを体感できる。操縦技術が求められるのも楽しい
TOP4.レース用ドローンを作る工作感が楽しい
パーツやモーターを選び、組み上げる。自分が作ったドローンが飛んだ時、たまらなく嬉しい
TOP5.これからのメジャー化が期待できる
海外では新モータスポーツとして人気。日本でも今後メジャーになっていく予感
ドローンには、レース専用があること知ってる?
ドローンには大きく分けて空撮用とレース用のドローンがあるのを知っているだろうか。それぞれの特徴はこちら。
◆通常用ドローン
空撮用のドローンはGPSが付いていて、ホバリングが簡単。車で言うとAT車。安定性が求められる分、軽さよりも丈夫さが重要なので、ボディが覆われている。空撮用にはブレにくい、性能のよいカメラを搭載する。
空撮用ドローンの撮影映像がこちら。
◆レース用ドローン
レース用ドローンはホバリングが難しい。常にパイロットが機体をコントロールする必要があり、車で言うとMT車。スピード重視のため、モーターはパワーがでるものを。軽量化を狙って、中の部品はむき出しでボディに覆われていない。カメラもGOPROなど小型・軽量なものを搭載。
レース用ドローンの撮影映像がこちら。
「ドローンレースに出たい」とき、まずするべきこと
では、「ドローンレースに出たい」と思ったとき、何から始めればいいのか。ドローンレースには初心者向けの「目視ドローンレース」と、上級者向け「FPVドローンレース」の2種類がある。どちらに出るかで、するべきことが大きく変わってくるので要注意。
◆初心者向け「目視ドローンレース」に出る
ホビー用のドローンを買えばすぐに始められる。ドローン搭載カメラの映像を見ながら操縦する「FPVドローンレース」とは異なり、地上から目視で確認しながら操縦する。機体は1万円程度。まずは気軽にこちらから始めてみるのもいいかも。
◆上級者向け「FPVドローンレース」に出る
「FPVドローンレース」は、機体搭載カメラの映像を無線で飛ばし、それを見ながら操縦する。ゆえに、機体のほかに送信機や映像を見るためのゴーグルなどのアイテムが必要となる。そして忘れてはいけないのが、アマチュア無線4級の資格取得や総務省への映像送信機(VTX)の無線局開局申請など。これらの手続きをしないと、日本では合法的に飛ばせないので要注意。費用面は、初期投資は10〜15万円程度。
  • 映像を受けるゴーグル

    映像を受けるゴーグル

  • 送信機(プロポ)

    送信機(プロポ)

◆準備するモノ
レース用機体:約5〜6万円
映像を受けるゴーグル:約3〜5万円 
送信機(プロポ):2〜3万円 
バッテリー:1本数千円
充電器:約1万円

◆資格取得・申請するモノ
アマチュア無線4級の資格取得
総務省への映像送信機申請
国交省への飛行許可(室外のみ)

取材協力:一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)
日本において数々の「FPVドローンレース」を主催。2020年オリンピック/パラリンピック期間中に日本にてドローンレース世界大会を企画中。公式サイトhttp://jdra.or.jp/(外部サイト)
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