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(更新: ORICON NEWS

あっさりラーメンは男の癒し 〜石山勇人注目トレンドラーメン11選〜

(六本木)新感覚のすっきり博多ラーメン『麺劇場 玄瑛』

玄瑛流ラーメン 920円

玄瑛流ラーメン 920円

博多のカリスマが東京初上陸!!

屋号が示すのはキッチンをステージと見立て、ラーメン作りを一つのショーとして提供する同店の姿勢。2003年博多で創業後、豚骨ラーメン以外を認めない保守的な地で、既存概念にとらわれない斬新なラーメン作りは一躍脚光を浴びた。その『玄瑛』が、東京初上陸した。


天然素材でうま味を重ねるXO醤ラーメン

「XO醤を使用した「玄瑛流ラーメン」。同店のラーメン作りは、天然の食材自体のうま味を重ねるこだわりの無化調スタイル。干し貝柱や干しエビをふんだんに使用した自家製のXO醤に、豚足やイベリコ豚を合わせる豚白湯スープは臭みは皆無で飲みやすく、香ばしい醤の風味が鼻を抜ける。麺は博多から直送される自家製麺。1週間寝かせるという熟成麺で、光沢のあるなめらかな食感が印象的。

特筆すべきがイベリコ豚のチャーシュー。しかもドングリを飼料として放牧で育てた『イベリコ・ベジョータ』を使用しているというから驚きです。一般的なチャーシューのように煮豚にするのではなく、グリルして肉本来のおいしさを堪能できます。他店にないオリジナルの食感です」





Trend Check!
「博多の本店はまさにラーメンのライブハウスという感覚の劇場型の店舗だが、こちら六本木店はアクリル板の床下にラーメン造りのムービーがモニターで映し出されたりと、より洗練された感のある近未来型のデザイン。モノトーンの内装に透明なイスやテーブルが並び、くの字型のカウンターを向いて客席が配置される。ラーメンもさることながら、こちらを訪れた際は店の雰囲気も合わせて『玄瑛』ワールドを堪能していただきたい」

<その他のメニュー>
XO醤薫イベリコ豚の玄瑛流ラーメン(麺120g) 920円
XO醤薫イベリコ豚の醤油ラーメン 820円
ランチセット920円
ほか
『麺劇場 玄瑛』
東京都港区六本木4-5-7
03-6447-4010
11:30〜15:00、17:00〜24:00※売り切れ次第終了
定休日:無休
(取材・文 / 加藤由盛)
(編集協力 / ラーメン研究家・石山勇人)
TOPICS

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0.石山勇人が語るラーメントレンドの話
1.(秋葉原)伊勢エビ、アワビ、サザエの三連コンボ『支奈そば 田なか second』
2.(中目黒)パクチー×酸辣湯麺『新潟三宝亭 東京ラボ』
3.(蔵前)うま味が爆発する荒々しいシェルラーメン『らーめん 改』
4.(東陽町)辣&麻の刺激的なまぜそば『らぁ麺やまぐち 辣式』
5.(銀座)前人未到のフグだしラーメン『ふぐだし潮 八代目けいすけ」
6.(錦糸町)鮮魚ブームの注目株『真鯛らーめん麺魚』
7.(新宿御苑前)鯛アラ&ハイテクニックな『新宿御苑 らーめん 桜花』
8.(品川)醤油・鶏・魚介によるうま味の三重奏『Homemade Ramen 麦苗』
9.(池袋)流行に逆行する重層スープの『麺処 篠はら』
10.(神田)鶏が際立つシンプルな一杯『神田とりそば なな蓮』
11.(六本木)新感覚のスッキリ博多ラーメン『麺劇場 玄瑛』

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