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ORICON NEWS
小栗旬 「言葉にすればかなうと信じている」
出会いによる自分の変化を楽しむ
小栗は10年以上前から舞台に出演し、蜷川幸雄ら名だたる演出家とタッグを組んできた。そんな中で自身の今までのアプローチを一度捨てて、新しい演出家との出会いによって思い切って変えてみたのは何故だろうか。
「俳優という仕事は“出会い”がかなり重要だと思っています。新しい出会いや発見によって今までのアプローチを変えていくことこそが、人物を表現するという作業の終りなき行程なのではないでしょうか」
30代になり、演じる役柄も変わりつつある今だからこそ、自身の考え方の変化も楽しんでいる。更に“意識を変えている”のは役者という仕事だけにとどまらず、過去にはこんなことも明かしている。