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ゴッホやピカソの名画が撮れる「デトロイト美術館展」開幕

CULTURE
 全米屈指の美術館として知られる「デトロイト美術館」が所蔵する傑作の中から、選りすぐりの52点が集結する、日本巡回展『デトロイト美術館展 〜大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち〜』が4月27日〜来年1月21日までの期間、愛知、大阪、東京の各美術館で開催される。パブロ・ピカソの『読書する少女』をはじめ、15点の名画が日本初上陸するほか、本場と同様に全作品の写真撮影ができる点もポイント(ルールは会場により異なる)。スマホなどにお気に入りの1枚を保存すれば、いつでもアートの世界に触れることができる。

 デトロイト美術館は1885年の創立以来、古代エジプトから現代美術まで6万5000点以上の作品を収集してきた老舗。アメリカで初めてゴッホやマティスの作品を購入した美術館としても知られている。13年にデトロイト市の財政破綻により存続危機を迎えたが、国内外からの資金援助により美術品は売却されることなく、今なお憩いの場として多くの人に親しまれている。

 今回の巡回展では、同館でひときわ高い人気を誇る近代絵画の珠玉のコレクションからモネやルノワール、ゴーギャン、セザンヌ、モディリアーニらの選りすぐりの52点の作品を「印象派」、「ポスト印象派」、「20世紀のドイツ絵画」、「20世紀のフランス絵画」という4つの章に分けて展示。19世紀後半〜20世紀にかけて名を馳せたヨーロッパ絵画の巨匠たちの名作が感性を刺激する。

 同館をはじめ、ヨーロッパなどの海外では写真撮影ができる美術館が多いが、この巡回展でも全作品撮影がOK。スマホやカメラでお気に入りの作品を撮って、帰り道に恋人や友だちと語り合ったり、自宅で改めて眺めなおしたり…といった味わい方も面白そう。また、自身も大の美術好きという女優・鈴木京香が、作品の歴史や魅力を丁寧に解説する音声ガイドも。日頃あまり絵画に親しみがないという人でも気軽にアートの世界に触れ、堪能することができそうだ。

 各会期は、愛知・豊田市美術館が4月27日〜6月26日、大阪・大阪市立美術館が7月9日〜9月25日、東京・上野の森美術館が10月7日〜2017年1月21日となっている。

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