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キングコング西野、企業顧問に就任「自分ならではの発想を生かす」

BUSINESS
 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が2016年限定で株式会社クラウドワークスの”デタラメ顧問“に就任すると15日に発表。東京・渋谷区のクラウドワークス社で行われた、代表取締役社長・吉田浩一郎との対談イベントで、既存の考えにとらわれずに自分ならではの発想を生かすと、持論を展開した。

 西野は、テレビ番組に依存する働き方に疑問を持ち「自分を追い込むことで、何かが生まれる」と考えて絶頂期にテレビの仕事を辞める決断をする。タモリからの「絵を描いた方がいい」というアドバイスもあり、文章やストーリーを作ることへの興味を生かして絵本制作に取り組んだ。活躍するプロの作家に勝るポイントは、「1つの作品にかけられる時間」と考えて、単純に最も時間がかかる画風で描くことに決めたという。

 また、「100万部売れる」との自身の予想に反して、処女作は3万部の売れ行きであったことも明かした。自身が手掛けた本の売れ行きを見て、作品は人に届いてこそ価値あるものに変わると考え、新たな販売手段を自身で考えるようになったという。そして作品が思い出になるように“体験”を提供する手法を考案。誰でも無料で原画展を開けるよう、絵本原画150点の無料貸し出しを開始する。

 こういった自身の絵本制作の体験から、「二足のわらじは率先して履く。副業だからこその優位点がある」「作品は誰かの手に渡るまで考えるのがこれからのものづくり」「自分にしか出来ないことに、思い切って挑戦する勇気が大切」といった持論を展開した。

 クラウドワークス社から広報・PR部門へアドバイザーとしての参加を求められると、「うわ、それ滅茶苦茶やりたいです! 僕バズらすの超得意なんですよ。週3日くらいでいつもヤフーニュースに載ってるんで」と会場の笑いを誘った。

 西野はこれまでに3冊の絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ―ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』(幻冬舎)を執筆している。

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