OLIVER

帽子・ヘルメット着用義務の人に朗報!世界初の福利厚生「着帽手当」開始

BUSINESS
 ストレスケアが重視される昨今、働く環境や従業員の体調管理に対する企業の責任は大きくなっている。そんな風潮のなかで、今までにない発想の“福利厚生”が誕生。頭皮ケアブランド『CLEAR(クリア)』(ユニリーバ・ジャパン)が新たにスタートしたスカルプシャンプー支給サービス、その名も「着帽手当」だ。

 同社によると、仕事で帽子やヘルメットの着帽を義務化されている人は、国内で延べ1300万人を超えるという。また、それらの人を対象に行った独自調査では、約8割が「蒸れを感じる」、約6割が「熱を感じる」と回答。また、かゆみが気になる人は約7割、臭いが気になる人は約6割と、過半数を超える人が着帽による心配を抱えていた。そんな“過酷な労働環境”で働く人たちに着目し、救うためにスタートさせたのが今回のサービス。

 仕組みは、法人向け専用のECサイト「アスクル」で企業や団体が『CLEAR』を購入し、従業員に支給するというもの。同プロジェクトを導入済みの企業・団体には、「福岡ソフトバンクホークス(野球)」、「オービックシーガルズ(アメフト)」、「ALSOK剣道部」、などのスポーツチームから、「ドミノ・ピザ」、「三和建設」、「金谷ホテル」など11企業・団体がある。

 制度の導入に対しては、「地方野球は経済面で厳しいため、給与以外の手当ては嬉しい。新しいサポートの仕方だと思う」(四国アイランドリーグPlus 田中真澄選手)や、「店内では帽子、デリバリーではヘルメットという頭皮に汗をかきやすい環境。接客業として清潔感が大切なので導入した」(ドミノ・ピザ・ジャパン東海林 将斗氏)と語る。

 社内のシャワールームに設置する企業や、所帯を持つ従業員に配布する企業など、導入方法はさまざま。ユニークな着眼点で始まったプロジェクト。これから浸透していくかはわからないが、「自分の企業にも導入してほしい」と思う人は多いのでは。

タグ
  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
  • Pinterest

OLIVER SPECIAL INTERVIEW

  • 西川貴教(T.M.Revolution)
  • 藤原竜也
  • 野村萬斎
  • 長澤まさみ
  • 松岡充
  • 倉科カナ
  • 竹原ピストル