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日産、自動運転技術「プロパイロット」を新型セレナから導入

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 日産自動車は、8月下旬発売予定の新型「セレナ」に自動運転技術「プロパイロット」を搭載して発売することを14日、発表した。渋滞時のハンドル、アクセル、ブレーキすべての自動化は日本の自動車メーカー初の技術だ。

 「プロパイロット」は、高速道路の単一車線での自動運転技術。先進の画像処理ソフトウェアを搭載した単眼カメラにより、前方車両や白線を瞬時に把握し、その情報をもとにアクセル、ブレーキ、ステアリングの制御を行う。渋滞走行と、長時間の巡航走行の2つのシーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御し、ドライバーの負担を軽減。道路と交通状況を把握し、ステアリングを正確に制御して人間が運転している感覚に近い自然な走行を実現する。

 ステアリングスイッチの操作で簡単に「プロパイロット」システムを起動・設定することができる。システム作動時は、ドライバーが設定した車速(約30〜100キロ)内で、先行車両との車間距離を一定に保つよう制御することに加え、車線中央を走行するようにステアリング操作を支援する。先行車両が停車した場合は、システムが自動的にブレーキをかけて停車。そして車両が完全に停止した場合、ドライバーはブレーキを踏むことなく、停止状態を保つ。先行車両が発進した際は、ドライバーがレジュームスイッチを押すかアクセルペダルを軽く踏むだけで、追従走行を再開する。

 2017年に欧州で「キャシュカイ」に「プロパイロット」システムを搭載するほか、今後、アメリカ、中国へも順次導入していく予定。2018年には高速道路での車線変更を自動的に行う、複数レーンでの自動運転技術、2020年までに交差点を含む一般道での自動運転技術を投入予定だ。

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