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計350万人が閲覧する大スケールの『世界報道写真展 2016』

CULTURE
 1年を通じて世界45カ国約100会場(2015年実績)で開かれ、総計350万人が会場に足を運ぶ世界最大規模の写真展『世界報道写真展 2016』の東京展が、9月 3日〜10 月 23 日に恵比寿の「東京都写真美術館」で開催中。

 『世界報道写真展』は1955年にオランダのアムステルダムで世界報道写真財団が発足し、翌年の1956年から始まった報道写真の展覧会。毎年1〜2月にかけて主に前年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」が開かれ、十数人からなる国際審査員団によって選ばれた入賞作品が展覧会作品として、世界中で展示される。
 
 本年度(第59回世界報道写真コンテスト)は128の国と地域から5775人のプロカメラマンが参加し、応募総数は82951点。コンテストは「スポットニュース」「一般ニュース」「自然」「現代社会の問題」「人々」「スポーツ」「日常生活」「長期取材」8部門があり、さらにそれが「単写真」と「組写真」に分かれている。その中から選ばれた41人の受賞作品を展示している。

 今回は日本人の応募が約50件あり、「人々」の部の組写真において、日本人の小原一真氏が1位に選定された。今年の大賞は、オーストラリアのウォーレン・リチャードソン氏がセルビアとハンガリーの国境でシリア難民の子どもの姿を写した作品に決まった。時に厳しく、時に美しく見る人の心に迫る、世界の現実を見てみては。

『世界報道写真展2016』
開催期間:9月3日(土)〜10月23日(日)
会場:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
開催時間:10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで、但し9月9日・10日は21:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
観覧料(当日):一般800円、学生600円、中学生・高校生400円、65歳以上400円
休館日:毎週月曜日(9月19日開館、翌20日休館。10月10日開館、翌11日休館)

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