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スポーツシーンでアミノ酸の活用意識高まる

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 身体への機能的効果が注目され、研究が進んでいるアミノ酸。トップアスリートのサポートに活用されている「スポーツ用アミノ酸組成素材」をテーマにしたセミナーが14日、味の素ナショナルトレーニングセンターで開催された。運動による体へのダメージや、「スポーツ用アミノ酸組成素材」の科学的な機能と効果について有識者が解説するほか、リオ五輪メダリストの瀬戸大也、高橋礼華・松友美佐紀らによるトークセッションが行われ、アスリートにとっても世界と戦うためにアミノ酸の重要性が高まっていることが明らかになった。

 セミナーはスポーツジャーナリストの岩崎恭子を司会に、早稲田大学スポーツ科学学術院准教授の宮下政司氏と、「アミノバイタル」を活用しアスリートのサポートを行っている味の素グローバルコミュニケーション部マネージャーの栗原秀文氏が登壇。日本はスポーツシーンにおけるアミノ酸研究の先進的存在であると語った。世界的にはアミノ酸単一素材が主流の中、日本では用途・目的別に開発された「アミノ酸組成素材」を用いてスポーツ選手をサポートしているという。

 「筋肉疲労の軽減+体調維持」「筋肉疲労の早期回復」「持続力のあるエネルギー補給」「食事に影響せずに筋肉増量」4つの種類のアミノ酸組成素材を、選手の競技や個人の目標に合わせて配合し、効果的な摂取タイミングも計りながら体調維持をサポートする。この取り組みは世界的にも「圧倒的先進国である」と栗原氏は語った。

 また、イベントではリオデジャネイロ五輪男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得した競泳の瀬戸大也、日本バドミントン史上初となる五輪での金メダルを獲得した橋礼華と松友美佐紀、国際大会で優勝経験のある女子空手の植草歩によるトークセッションも実施。高橋礼華と松友美佐紀は「リオ五輪でも、試合前後の調整や、試合中にもアミノ酸は常に摂取していた」、瀬戸大也は「自分にとってアミノ酸は、水着とゴーグルの次に競技に必要なもの」と語り、アスリートにとってもアミノ酸の重要性が高まっていることがわかった。また、植草歩選手は、「空手が競技に採用された次回の東京五輪まで、アミノ酸を活用して体作りをしたい」と決意を表した。

 人体は、ハードなトレーニングを行うと、筋タンパク質を分解してしまうという。トップアスリートだけでなく、一般的なスポーツシーンにおいても筋肉疲労のケア、コンディション維持、栄養補給面で今後アミノ酸の活用が広まっていきそうだ。

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