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瑛太、三池監督に「試されているような感覚がある」

CULTURE
 生田斗真主演映画『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開中。同作品で生田演じる主人公・菊川玲二と対峙するクールなエリート警官・兜真矢を演じる瑛太が、三池崇史監督の撮影現場における独特の雰囲気を、オリコンのライフスタイルWEBマガジン「OLIVER」に語ってくれた。

■共演者の反応次第で“芝居を楽しむ”

 今作の注目シーンともいえる、玲二と兜の決闘シーン。瑛太は、“普通のアクションじゃないほうが面白い”と考え、卑怯な手を使ったり武器を使ったりすることを提案したという。

 「三池監督とはアクションについてのディスカッションを事前にさせていただきましたが、実際現場に入ってみて斗真演じる玲二がどういう反応をしてくるかでいろいろと変わってくるんです。斗真の芝居は台本に書かれていない想像を超えてくるものばかりで、おかげで僕も“お芝居のなかでの遊び”ができて楽しかったです」(瑛太)。

 そう笑顔で語りながらも、お互いの演技に刺激を受けている様子が伝わってくる。三池監督の現場について、5年前『一命』に参加して以来、良い関係性を築き上げている瑛太が語ってくれた。

■試されている感覚に身が引き締まる

 そんな三池監督には“カリスマ性”があると瑛太は語る。その現場は楽しく、そして戸惑いがなく演じやすいのだという。

 「三池監督にはキャストもスタッフも全員が監督についていこうと思えるようなパワーがあって。撮影中は監督が演技を瞬発的に決めていくこともあるので、演じる側としては“これで大丈夫なのかな?”と多少戸惑う部分もあります。ただ何よりも三池監督の現場は楽しくて、本番で瞬発的に自分から出てくる芝居をしようと心がけるようにしました。ある意味、三池監督に試されているような感覚があるんです。“演じたあなたに責任はありますよ”と言われているような気がして身が引き締まります」

 一瞬一瞬の芝居を大事にしたという今作。共演の生田とのアクションシーン、掛け合いも見どころだ。瑛太の繰り広げる演技の細部に注目したい。

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